ゼミ落ちたんで魂が逍遥してる

ZARD「負けないで」

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※画像と記事は関係ありません。というか記事とタイトルもあんまり関係ありません

 

やんぬるかな という言葉があります。已んぬる哉 と書くことができ、意味はもうおしまいだ、\(^o^)/ヲワタ、などと訳されます。古近現代それぞれの表現があることからこの感情が時代を問わず日本人に普遍的なものであることが分かるでしょう。

 

司馬遷「禍福糾える縄の如し」

 

いつの世も人は過ちを犯し、その害被ること甚だしと嘆き、苦しみ、時として命さえ絶ってしまうのです。しかし思い出してほしい。尽きせぬかに見える苦しみの連鎖の中にも僅かの救いがあることを―――

 

先日学部のゼミの合格発表がありまして、無事不合格となりました。ちなみに二次募集です。後はありません。

 

私はさらに数日前1万円と1千円を取り違え9千円を失いました。その前にはカメラを落とし修理代2万を失い その前には酔ってカバンと財布を丸ごと失い―――

 

しかし私は顧みません。こういうのは自分に原因を求めてはいかんのです。嫌になっちゃうので。俺を落としたゼミの見る目がない、諭吉と野口見分けつかねえ造幣局仕事しろ、落として壊れるカメラが悪い、ひとの ものを とったら どろぼう!

 

そもそも私がなぜゼミ落ちたか。もちろんゼミ連中の見る目がないんですがちょっと考えてみました。まず私は1次募集は面接の日にち間違えて行けませんでした。行きませんでした? まあこれは日程要綱をさっさと去年のものから更新しない学部事務所が悪い。で次の2次募集、がんばってES書きましたよ。字が下手なんでボールペンで書けってかいてあるの無視してワープロで埋めましたよ。がんばり過ぎてESの個人情報欄埋めるの忘れてゼミ側からの確認メールで連絡付けてもらいましたよ。集団面接でふんぞり返って周りを威圧し女子を論破し微妙な空気にしましたよ。教授面接で協調性について聞かれて「今はありませんがおいおい身に着けます」とか言いましたよ。

ええ。

 

 

...箇条書きにすると私が悪いですね。

 

 

 

孔子「過ちては新むるに憚る事勿れ。」

 

自分とむきあう時ですかね...